食育
「食を楽しみ健康を育む手づくり給食」
食べることが楽しくなければ食は進みません。給食は、栄養士が考えたバランスの良い献立を毎日、園内で調理。食物アレルギーにも個別に対応し、みんなが楽しく食べられるよう配慮しています。
0歳児には一人ひとりに合わせたミルクや離乳食を提供しています。さらに、野菜の栽培や米作り体験など、食の環境に親しむことで、感謝の気持ちや食への関心を養い、日本の食文化や食事マナーを学んでいきます。
乳幼児の食器について
0・1歳児は、手づかみ食べからスプーンを使えるように成長していきます。この時期、スプーンに食材をのせるのは難しくお皿の下に落としてしまいます。滝の茶屋保育園で使用しているお皿は端が内側に突起しているので、自分で食材をすくいやすくなっており、とても食べやすくなります。
アレルギー
- 食物アレルギーのあるお子様は、かかりつけの医師から診断書(検査書)を提出いただき、アレルギーカルテを作ります。
アレルギーカルテは、1年ごとに更新です。除去食の開始と解除はかかりつけ医師の指導に従います。その後、担当の保育士、調理員等と面接し、その対応について、話し合いの機会を持ちます。食物によっては、1年で軽症化することもありますので、ご家庭で食べられる食品がでてきましたら、園にお知らせ願います。こまめにご報告お願いします。 - 園では完全除去食を提供しています。献立によってはアレルギーのない食材でも合わせて除去する場合があります。誤食を防ぐためアレルギー用の食器、トレーで提供します。医師、保護者と連携を密にとり、安心安全な給食を提供していきます。