2歳児は、手先の器用さなどの発達とともに「ジブンデヤル」とできる部分が増えて、やがて自分の意思でできるようになり食事、排泄、睡眠、着脱、清潔といった生活習慣が自立に向かう時期です。
生活について
食事
生活を一緒にするグループの友だちと自分の食べられる量を盛り付けてもらいスプーンを持って食べます。 |
排泄
オムツからパンツへ移行し、排尿感覚が安定して、トイレで排泄できるようになります。 |
睡眠
安心して眠れる環境をつくり、その子が自然に眠れるよう見守ります。眠ることで身体を休め、午後からも活発に活動できます。 |
着脱
手指の力の加減や身体;の動かし方などがわかり、自分で脱ぎ着できるようになります。衣服を表返したり、前後の違いもわかるようになります。 |
遊び
並べる・積む・重ねる・比較するなどを楽しむようになります。又、同じ遊びをする友だちと仲間意識が芽生えますが、思いのすれ違いからトラブルや衝突することがありますが、相手の思いに気づく機会にもなります。